不動産お役立ちコラム

本日は物件のお引渡し(決済)でした。

こんにちは。細淵です。

本日は地元浦和の銀行にて、新築物件のお引渡しでした。

お引渡し=カギの授受と残代金の支払いと登記手続き です。

・売主
・買主
・仲介業者
・登記を担当する司法書士
の4者が、一般的には銀行の応接室をお借りして、手続きをします。

まずは司法書士が物件の売買、登記に必要な書類を確認、作成します。
書類が整って初めて、買主から代金の支払いをしますので、 
お金を支払ったのに自分のものにならないというトラブルは起きない
システムになっています。(安全性は司法書士が担保します)

さらに、お金のやり取りも銀行内部で、一般的には電信振込
で支払いを完了させることもあり、 お金を無くす心配もありません。
(安全性は銀行が担保します) 

だいたい一時間くらいで手続きは終わります。
当日は税金の日割清算など、いろいろな名目のお金のやり取りも
あり、混乱されてしまうかもしれませんが、仲介業者から事前に
全てのご案内を書面でします。また、全てのお金のやり取りには
領収証がありますので、後でゆっくり確認できます。
(取引内容は仲介業者が担保します) 

新築の場合、使用説明書や保証書類などが結構なボリュームになり
すので、不動産専用の段ボールか紙バッグを作って、そこにとりあえず
何でも保存すると良いと思います。 

後日、確定申告や、不具合で保証を受ける時など、あちこち探さないで済みますよ。 

 

 

 

関連記事

  1. 公営ギャンブル場の近く
  2. 悪い物件とは?良い物件とは?
  3. 評価証明なんて取っちゃダメ
  4. 定着しなかった不動産オークション
  5. これは便利 でも嫌な人は嫌だろうなぁ。
  6. 中古物件設備の保証期間は7日
  7. 住宅の常識 お国が違えば変わります(2)
  8. 住宅の常識 お国が違えば変わります(1)

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

浦和駅情報

PAGE TOP