賃貸管理 塚越です。
ゴールデンウィーク中の私のお休みはお天気が悪く、
ほとんど出かけず、読書と、録画して観そびれていた番組を
観たのと、チョットだけ衣替えをして終わりました。
唯一、外に出かけたのは埼玉県立近代美術館。
「草間弥生」展に行ってきました。
草間弥生を知らなくても「水玉のかぼちゃ」と云えば
「あ~、あれね~」という人は多いのではないでしょうか。
ごく最近の2004年から2011年までの作品ですが、
1年間におびただしい数の作品を制作しているのが
わかります。2011年には32もの絵画とポートレート、
3つの巨大彫刻を作成しており、最新作を見ることができます。
「頭の中、どうなってるんだろ?」と思わずにはいられません。
やっぱり夢でも水玉や網目模様が出てくるんでしょうか。
「魂の灯」という作品では観賞する人が大きな
箱に入って観賞するのですが、壁面が鏡、床には水が
張ってあり、無数のLEDが光を変えながら展示されており、
あっという間に無限の宇宙の世界に誘われます。
自分が万華鏡の中に入った感じです。
混雑していたからなのでしょうか、その箱の中に
居れるのは1グループ15秒くらい?の時間制限付です。
混雑していなければ、もうちょっと永く観ていたかった作品です。
開催は5月20日までですので、ご興味のある方はお急ぎを。
埼玉県立近代美術館は黒川紀章氏の設計で、
最近では中銀カプセルタワービルのモデルルームが
展示されていたり、噴水のある木陰があったり、
近くには「ハッピーロード」という商店街があったり、
なぜかベルギー王室御用達のチョコレートメーカー
「レオニダス」があったりするので、
お時間のある時に
足を運んでみてください。
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