こんにちは!小堀です。
先日、3月3日ひな祭りが過ぎた頃、「お雛様めぐり」してきました。
まず1件目は
北浦和駅にある二木屋
建物が有形文化財に指定されていて、和食の会席料理がいただけます。
普段は蔵にしまってあるお雛様を飾ってくれます。
そして、会席料理もお雛様にちなんだ料理が出てきます。
マグロと一緒にお雛様の置物 かわいい♥
これは、五人囃に見立てた、5つのお食事★
店内の食事スペースにも素敵なお雛様がたくさん飾ってありました!
お店の外まで、こんな風に!飾り方が粋ですね!
小さな池に浮かぶお雛様もたたずまいが美しい!
最後に覗いた離れには、びっくりするくらいのお雛様の数!
奥のほうには、アンパンマンお雛様や、ミッキーのお雛様も飾ってありました。
そして、次は 岩槻まちかど雛めぐり へ
時間も遅かったので、すべて回る事は出来ませんでしたが、
観光ボランティアの方が詳しく説明してくれました。
300年前 時代を感じますね!江戸初期の頃です!
200年前 江戸中期の頃でしょうか?
30年前 私のお雛様と同じで、とても身近!お顔がキレイです!
つるし雛 ひとつひとつに願いが込められていて、無事に成長することを祈願してます。
お雛様は、授かった女の子が美しく成長し、素敵な結婚ができますように!と願いが込められています。
どれも素敵でした。
是非(今年はもう終了してしまってますが、来年にでも)訪れてみてください。
さて、最後になりましたが、タイトルの
お雛様とお内裏様、どちらが右でどちらが左か知っていますか?
結婚式を思い浮かべる方は多いと思います。
花嫁が右・花婿が左。
しかし、いままでの写真をみると、逆!・・・・のもありますね。
その理由を教えてもらいました。
本来、右側が格が高いので、男性が右というのが昔の慣わしでした。
しかし、昭和天皇の即位式の際、右側「奥」に座られていた皇后陛下。
前の天皇のほうが上座でしたが、正面から写真を撮ったとき、左に天皇・右に皇后になり、それが広まった為、
現在の(昭和3年以降の)お雛様は右、お内裏様は左だそうです。
ただ、関西では、それまでのしきたりどおり右にお内裏様左にお雛様を飾るようで、
現在の「東は右お雛様 西は左お雛様」になったそうです。
ぜひ、写真を見返してみてください!
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