塚越です
以前より気になっていた千葉県の観光スポットを先日、一気に巡ってきました。
さいたま市からは山の手トンネル、アクアラインを経由して千葉県に向かいます。山の手トンネルで少々渋滞に巻き込まれ、出遅れました、にもかかわらず海ほたるで試食をつまみまくり、帰りに買おうっていうことでここでは何も買わず、急いで目的地を目指します。
まず最初に訪れたのは、高い所好きには外せない鋸山の「地獄のぞき」。到着直前まで台風の影響で小雨が降ってましたが、どうにか雨はあがり、足元がぬかるむ中、時間がないので15分ほどガンガン階段を登ります
(次の日はものすごい筋肉痛でした
)。千葉といえば鋸山というくらい有名な観光地ですが、初めて来ました。
晴れていれば東京湾や房総半島を一望できるそうですが、あいにくのお天気のため富士山どころか東京湾も見えないです。お天気の良いときにもう一度来たいです。
鋸山日本時には地獄のぞきの他にも見どころがたくさん有りますが、時間の都合で今回はココだけ。とにかく急ぎます。
すでにお昼の時間となり、ウニとサザエ飯弁当をかき込みます。
次は「仁右衛門島」。
房総に浮かぶ周囲約4キロの島で新日本百景にも選ばれています。島へは泳いでも渡れる近さですが、風情ある手漕ぎ船で渡ります。
伊豆 石橋山の戦いに敗れた源頼朝が身を隠したと伝えられる伝説があり、身を隠したといわれる洞窟もあります。
島は個人所有で現在は島主を含め2人でお住まいになられているそうです。耳を澄ませば波の音しか聞こえず、気候も温暖。人生で一度はこんな所に住んで時間に追われず、海水浴とビールと読書三昧の日々を送ってみたいです。
二人しか住んでいないとはいっても昼間は観光客がドシドシくるので、結構賑やかです。
皇太子殿下、常陸宮殿下、三笠宮殿下もご来島されたことがあるそうです。
次に向かったのは今回一番来たかった場所「濃溝の滝」。SNSなどで話題となり、海外からも注目される絶景スポットです。季節や時間帯によってその景色、印象が異なるようで、今にも雨が降り出しそうなこの日は、神秘的な印象でしょうか。
紅葉の時期にまた、訪れたい場所です。
駐車場の片隅で落花生を販売している屋台があり、そこの落花生がとってもお安く、毎日かかさずナッツ類をいただいているので買いだめをしました。あまりにも安いので外国産じゃなかろうな?と思ったら殻付きのまま、自分で包装している、乾燥剤を入れていないということでお安いそうです。八街産だそうです。
次はローカル列車「小湊鉄道」に乗ります。数々のCMのロケ地にも使われていて、とっても綺麗な景色を車窓から眺められる・・・はずだったのですが、とっぷり日が暮れて何も見えませんでした。ここの景色を見るために朝から急いで観光巡りをしていたのですが、やっぱり間に合いませんでした。春にもう一度来てみたいです。
そして、最後は「江川海岸」。日本のウユニ湖と言われている場所です。日没前後が最も美しいということですが、ここでもとっぷり日が暮れてます。
密漁監視用の電気を送るために「海原電線」という電線を渡すため、海水面から電柱が立っている景色が眺められます。肉眼では微かに見えますが、画像では全く分かりませんね。はぁ~、あと1時間早く出発していれば・・・。という日帰り観光でした。
この記事へのコメントはありません。