塚越です。
今朝、外に出たら吐く息が白くなりました。冬到来ですね。
実家の庭にどーしようもないほど渋い柿の木があるんですが、今年も大人のこぶし大以上の大きさの実を
たくさんつけました。
鳥も食べない渋柿がどうしてこの世に存在するのか不思議でしたが、
その渋柿を焼酎にくぐらせてビニール袋に入れ、そのまま1週間ほど放置(この作業は父担当)。
するとシッブシブの渋柿がトロリとして、ものすごく甘く変身します(食べるのは主に私担当)。
特に種の周りのチュルンとしたところがたまらなくおいしい。
毎年、この時期の楽しみの一つです。
死ぬ間際に「何かたべたいものがあるか?」と聞かれたら、5本の指の中に入る食べ物なので
今年は最後の一つを冷凍保存し、家族にも「何かあったら死ぬ前に冷凍庫の柿を食べさせてくれ」と
伝えておきました。我慢できなくて数日後には食べちゃうと思いますが・・・。
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