【調神社】
浦和駅南西方向約500Mのところ、神域約12000㎡に樹齢数百年のいちょう、けやき、むくなどが鬱蒼と生茂り、鎮守の杜を形成しています。
社殿は延元2年(1337年)に足利尊氏が復興し、現在の社殿は1859年竣工の総檜造りです。
鳥居の無い神社で、狛犬は無く狛ウサギが置かれています。
調(つき)の名が、月と同じ読みで月の動物と言われた兎が神の使いととされ、神域内には兎の石造、彫物、絵馬など所々に見られます。年末には太歳市祭(十二日まち)が行われ沢山の見物客であふれています。
当社も毎年年頭に参詣しています。
埼玉県さいたま市浦和区岸町3丁目17
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