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ルールより思いやりの実践

こんにちは

代表の小西です。

 

今回は、先日東浦和駅行きのバスに乗車したエピソードです。

 

浦和駅始発のバスに乗り込み待機時間が3分ありました。

乗車した際、優先席に空席が一つありました。

2分後に30代くらいの女性が乗車して、優先席の空席を

見つけたやいなや、真っ先に座る。

 

発車後、違うバス停でご老人が乗車してきて、

優先席付近で背中を丸めて立っているも

その女性は席を譲る気配がまったくない。

 

私は、優先席以外の周囲を見回したのですが、

誰も譲る気配がない。

 

それを見かねた、70歳前と思われる女性が、

自分が座っていた優先席を、そのご老人に譲る。

 

そんな光景を目の当たりしました。

 

優先席に座って、知らぬ存ぜぬを決め込むその女性は論外ですが、

優先席ではないから、譲らなくてもいい風潮を

バス車内という世間で感じ取りました。

 

形式やルールにとらわれ過ぎて、

人間本来の「主体性」が失われていることがその一因に

あげられるのではないでしょうか。

 

優先席だからという形式やルールよりも

どんな席であっても

「お年寄りや妊婦さん、乳幼児をお連れの方」には、

即座に席を譲る心がけをしたいものです。

 

思いやりの心があれば、優先席なんて必要ない。

ルールや規定を意識する時間があるとしたら

日々の現実生活のなかで、身近な人に思いやりの実践をしたほうが

はるかに充実した生活を送ることができるのではないでしょうか。

 

自分が実践できる小さな事を積み重ねていきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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