賃貸管理の あきば です。。。
9月中旬、読売新聞埼玉版に「おがわはりこ」の企画展の記事が出ていました。
以前より「小川町の和紙」にも興味があり、たまたま友人宅のすぐ近くだったので、小川町まで行ってきました。
古い民家をそのまま使っている 「木の香」 さんでは、地元の民芸品や家具を作っている方々の作品を集めた企画展を頻繁に開催しています。
(はりこ展は9/30までで終了)
なにゆえ、”おがわ” はりこなのかというと、普通のはりこは①中に型を作って②紙を貼って③糊を塗って④描く らしいのですが、
日本で唯一?嶋田さんご夫妻が作っているのは、自分で和紙を漉き、その和紙のみで作り、糊塗はないそうです。(但し顔のパーツは手描き)
色は描いた色ではなく、和紙そのものの色のみ。
数名のはりこ作者の方々が展示していましたが、やはり一番味があると感じられたのは嶋田さんの作品でした。
私は嶋田さんの起きあがりこぼし型の猫と、絵馬型になったペアのえびす様?の2点を買い求めました。
はりこ以外にも地元の作家さんの家具やおもしろ蚊遣り、アジアン雑貨なども常時展示されているみたいです。
家具や蚊遣りは手作り一点ものなので、それなりのお値段ですが、それ以外は数百円から2千円くらい(大型作品除く)で、
アジアン雑貨は300円以下の小物がほとんどです。見るだけでも大変楽しい時間を過ごすことができます。
買わないと出てこられないような雰囲気ではないので、安心してのぞいてみてください。
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