こんにちは。細淵です。
不動産の仕事に限らずですが、申込や予約には
「キャンセル」という事が起こります。
影響が軽微なキャンセルもあれば、大きな影響と
違約金を伴うようなキャンセルがありますが、
いずれにしても一度約束したことを反故にする訳
ですから、法的拘束力や違約金が無いとしても
道義的には非常にまずい行いです。
世の中では「ドタキャン」とか「バックレ」とか
キャンセルを軽く、甘く見るような言葉が多く使われ
ていますが、私たちはそれに倣いたいとは思いません。
「よく考えて、迷っているなら申込みはやめてください」
とお伝えしております。
同業者の中には、「とりあえず物件を押さえましょう」などと
申込を軽く扱って、簡単にキャンセルしてくる方々も
いますが、それは立派な行為でないですよね・・・
そういう業者さん経由で物事を進めて大丈夫でしょうか?
もし、今依頼している業者さんがそのタイプでしたら
お別れすることを強くおすすめしたいと思います。
「キャンセル」は約束の反故である以上、必ず相手に
迷惑をかけますので、思慮深く、落ち着いて意思決定
したいものです。
約束しなければキャンセルも無いのです。
やむを得ずキャンセルする場合、誠意をもって事情を
相手に伝え、ペナルティが無いとしても、それが当然
の権利であるかのような態度は避けたいですね。
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