こんにちは。細淵です。
先日、子供を病院に連れて行く機会がありまして
待合室で目を引く本がありました。
不動産を題材にしたマンガです。
部数を販売するには、大げさでショッキングな内容のほうが
受けが良いのかもしれませんが、これはヒドイ・・・
「木造3階建て住宅は100%欠陥住宅です」
なんて、とんでもないことを断言しています。
素晴らしい木造3階建て住宅はたくさん存在するのに・・・
いたずらに、消費者の不安をあおり、それをお金にするとは
許しがたいです。(怒)
他にも不動産や建築に関わる人間が、まるで欠陥商品を売りつけ
てでも儲かりさえすれば良い守銭奴のような描写にあふれ、失礼
極まりない、あさはかで低レベルな内容です。
別冊宝島ってそこそこ有名な気がしますが、あまりにバカで、
お粗末で、こんなアホ本を信用してしまう被害者が出ないように、
本を処分してしまおうかとも思いましたが、まともに向き合って
自分を貶めてもつまらないのでやめました。
怒ることも、もうこのブログで終わりにします。
インターネットでも同様に、注目を浴びたいが為の大げさで
でたらめの記事が散見されます。ご注意くださいね。
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